こんにちは、可愛いOL部のこでん(@odecoden)です♥
デートで江の島と言ったら灯台や恋人の丘(龍恋の鐘)が有名かと思いますが、ろうそくを持って探検するような形で見学できる江の島岩屋洞窟もよかったのでおすすめです!
「天女と五頭龍」という江の島生まれの恋伝説などもあって、歴史を感じつつ心の距離も縮まるパワースポットでした♥
江の島岩屋洞窟
岩屋は江の島奥地にある不思議な洞窟です。
「弘法大師が訪れた際、弁財天が現れた」
「源頼朝が訪れ、戦勝祈願をした」
とも言われ、多くの人の信仰の対象とされていたそうです。
洞窟を進むと・・・
二手に分かれるところに到着します。
第一岩屋
第一岩屋は奥行152メートル。
ろうそくを持って進みます。天井は身長約165センチの私もかがんで進むほどの高さで、まさに探検。
石像が残っていたり↓
与謝野晶子が江の島についてうたった歌碑があったり↓
湿度が高く外より暖かかったので、このあたりでカメラが曇ってしまいます(泣)↓
スマホに切り替えて。。。↓
ここで行き止まりです。
洞窟自体はこの先も続いており、富士山近くの富岳氷穴まで繋がっているという伝説が残されています。
そうなると富士山の噴火によってこの江の島の洞窟ができたという仮説も立てられますね。不思議な伝説です。
第二岩屋
第二岩屋は奥行56メートル。
冬の時期はライトアップされています↓
こちらは五頭龍↓
江の島生まれのちょっと悲しい恋伝説「天女と五頭龍」
鎌倉の底なし沼に住みついていた五頭龍は、村人を苦しめる悪行ばかりをしていました。
ある時、大きな波とともに美しい天女が現れ、今まで何もなかった海上に一つの島ができました。
これが現在の江の島と言われており、この天女というのが現在の江の島におまつりされている弁財天です。
天女の美しさに魅せられた五頭龍は改心し、結婚を申し込み、天女と結ばれました。
五頭龍は天女との約束通り村を守りましたが、その度に弱っていき、最期を悟った五頭龍は片瀬の山となり村を守るようになりましたとさ。
江の島誕生の伝説を学びながら観光できる場所でした。
おわり♥
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