こでんメモリ。

ーOLの日記帳ー

手当たり次第告ってしまう”告り魔”のお話。

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こんにちは、可愛いOL部のこでんです。

今回は、ノリで告白されてしまったときの体験と気づきを、ボソボソ声で話そうと思います。

 

 

告白されたって…“モテるアピールかい?”と勘違いをされてしまいそうですので、予め言っておきますと、残念ながらあまり嬉しくなかった告白のお話です。

 

 

昔、学年に一人くらいはいませんでしたか?ちょっと気に入っただけで、思わずすぐに告白してしまう人。それも、振られたらすぐまた違う子に走る人。振られたその瞬間に別の恋が始まる人。

 

 

出先やビジネスシーンで出会い、そこから“お茶友”や“飲み友”になり、性別問わず良きお付き合いをして下さる大切な知り合いが社会人になってから、ぐぐんと増えました。

 

 

仲のいい友達との学生ノリとはまた違い、秩序を乱さない適度な距離感の、アレです。

 

 

経験がないのであくまで予測ですが、真面目なシーンで出会った人に対してビジネスモードから素顔モードに変わるときって、何らかのきっかけがあるときだと思うのですが、その壁を予想外に飛躍してきた男性のお話です。

 

 

その男性が、ちょうど1年位前に告白された人なのですが、セミナーで出会いました。共通の学びがあり、普通に食事をしながら情報共有とお勉強の話をしておりました。

 

 

その後、お酒が進んでしまって彼は自身の人生ビジョンを語り始めました。気持ちよく話ができたらしく、たまたま、その場に居合わせたため惚れられてしまいました。

 

 

話を聞いてくれたから、好きになった。といったところでしょうか。

 

 

こでんが口を開く間もなく自分の話を寸断し、告白されました。あまりの間の悪さに驚きと衝撃で、思わず帰りました。本当に帰りました。

 

 

「あなたは私の何を知っているの?」と。

 

 

あわよくば付き合える、くらいの軽さでの、心無い告白にはさすがに少しショックでした。

 

 

ですので、後日こでんは友人に声を掛けて、「面白いお話と美味しいごはんを食べよう♪」という口実で誘い出し、彼には、「女の子何人か連れていきますね。」と言っておき、ワクワクしながら手ぶらで、彼に会いに(見せに)行きました。

 

 

もちろん友人たちには彼の素質を話したので、「怖いもの見たさ」の気持ちだけですので、もし、彼に気に入られて告白されても間違いが起きることはありません。今後の女子会のネタ帳に刷り込まれるのみです。

 

 

この関係は、彼にとっては「可愛い彼女の候補探し」というメリットになりますし、私たちにとっては「美味しいごはんをたくさん食べられる♪」というメリットになります。

 

 

こでん個人にとっては、「悔しさを発散させる」というメリットになります。告白の重さを知りなさい!!と。

 

 

ちなみに、彼はその時すでに”数打ちゃ当たる”でゲットしたアラフォーの彼女がおりましたが、私の友人にはまったようで、「付き合えそうなら、付き合いたい」と話しておりました。

 

 

以降、SNSで情報共有するくらいの関係です。

 

 

告白の件がなければ、良かったです。

 

 

・・・

 

 

ここまで、この記事を読んで下さり、ありがとうございます。

こでんが一番言いたいのは、「軽い発言は軽い結果しか招かない」ということなのです。だから、ぶれやすくなってしまいます。

 

 

そして、自分に寄ってくる人が自分のレベルそのものなのです。悲しいけど、そうなのです。

 

 

だからこそ、改めて自分の真剣さや魅力についても考える機会となりました。しかし、このような軽い扱いを受けると立ち直れなさそうでしたので、友達に気持ちの共有&発散させてもらいました。

 

 

話しやすく、打ち解けやすくても、簡単に付き合えると思わせてしまうと勿体ないですよね。よくテレビとかで「自分を安売りしてはだめよ。」という台詞の意味が分かったような気がします。

 

 

でも、お高くとまっていても、魅力がなければ「どうでもいい人」どまり。適度なバランスが大切なのですね♥

 

 

次にこういった機会があったならば、ちょっと重い女の子を演じる実験をしてみようと思います♥

 

 

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