こでんメモリ。

ーOLの日記帳ー

可愛いをでっちあげ!自分をアゲる言葉の力♥

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こんにちは♥可愛いOL部のこでんです。

先日、テレビで、“視聴者がお悩みを応募し、それを解決のプロが助けていく”という番組が放送されておりました。その中でも、印象深く残っている内容がありました。

 

 

 

お悩みの内容は『夫婦のセックスレス』です。

 

 

応募者は夫側で、夫婦仲はいいのですが、子どもが生まれてから10年近くもセックスレスが続いてしまっているそうです。

 

 

夫としては、「もう一度関係を戻したいので、原因を知って改善する努力をしたい。」とお話しており、解決のプロが妻に聞いたところ、「改善していきたい。確かにいつの間にかセックスがイヤになったのだけど、原因がわからない。子どもがいるからなのかな」と、お話しておりました。

 

 

さて、この夫婦がセックスレスになってしまった原因って、いったい何だと思いますか??

 

 

それは、「夫婦の会話の癖」にありました。

 

 

解決のプロが結婚生活の中での会話をもっと深くまで聞いていくと、出産を期にこんな会話が増えたそうなのです。

 

 

妻「赤ちゃんを産んでから、太った。」

 

 

妻側は、ことあるごとにその言葉を口にし、夫に訴えかけていたそうなのです。でもまあ、あるあるそうなお話ですよね。

 

 

ただ、“否定して欲しい女心”を尊重すれば、1度や2度なら、「そんなことないよ!」で済みそうではありますが、何度も何度も「私、太った」という言葉を聞いているうちに脳ってインスパイアされるそうなのですよ。そこで夫は言ってしまったそうです。

「たしかに、太ったね。」

 

 

夫婦としては毎日の自然な会話だったにもかかわらず、自分が発した言葉が相手の口を通して返ってきてしまい、結果、わけもわからずセックスレスを招いてしまったそうなのです。

 

 

解決のプロが指摘したところで、「ハッ」とさせられる二人。これからは何となく発する言葉には気を付けて、また仲良く頑張っていくそうです♥わー女っぷり上がりそう♥

 

 

さて、今回のお話では呪文のように「私太っている」を口にしていたら、相手も「あ、たしかにそうなのかな?」と脳が騙されてしまったわけなのですが、太っていることを言葉にするだけでだんだんと太って見えてくるのなら、

 

 

「私、可愛い♥」っていつも言っていれば、聞いている人って「あ、たしかにそうかも?」という発想にいたると思うのです。1度や2度は否定されたとしても。です。

 

 

これからは忘年会シーズンですし、お酒や美味しいごはんも食べ過ぎてリアルに太ってしまいがち。そんなときにも「なんか最近痩せてきてるんですよ。」って言っておけば、きっと周りの人は「え?どこが痩せたの~?あ!言われてみれば太ももが少しスッキリしたかも?」という事態も招くことができるのです、きっと♥

 

 

”言われてみればそう思う”っていう会話のくだりって、確かにありますよね♪

 

 

たとえ事実は変わらないとしても、言葉の力で相手も自分も一緒に成り上がれるとするのなら、そこに謙遜や粗探しなんて必要ないのですね。

 

 

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