こんにちは、こでん(@odecoden)です♥
私はにわかにパンダヲタクで、上野動物園のパンダには定期的に会いに行きます。
そして日々のおつとめとしてパンダ界の動きや彼らの成長をネットストーキングし、パンダ界を網羅しているわけなんですが、パンダの歴史を語る上で外せないのが和歌山のアドベンチャーワールド。
そのアドベンチャーワールドにフォーカスしたファミリーヒストリー・日本のパンダの末っ子「彩浜」のルーツを辿る番組をやっと見ることができました!
アドベンチャーワールドは飼育元でのパンダの自然繁殖が世界でもトップクラスで、パンダの母性を大切にし、パンダに何かしらの感情があることを信じて母親をサポートする方針を取っています。
美パンダな梅梅さん。
彩浜のおばあちゃんに当たります。
彼女は若くして腸閉塞で亡くなるまで、恋と子育てに生きた立派なパンダでした。
パンダは双子の場合、弱いほうは放置されて亡くなってしまいますが、梅梅さんは二頭同時に抱えて育てた伝説のお母さんでした。
アドベンと言えば永明。
人間でいうところの80歳くらいでなお現役で子孫繁栄しつづけているレジェンドパンダさんです。
いまや立派なじいちゃんですが、彼にもやっぱり子供の時期があって、当時の様子も映されていました~♥
中国も高速道路で道が整備されるまでは竹林が多く残っていて、それなりに野生のパンダさんがいたそうなんですが、だんだんと絶滅寸前になり、保護されて繁殖させる流れになったそうです。
野生から捕まえて始めて飼育されたパンダがなんとも・・・・
愛くるしくて味わい深い、可愛いお顔をした子でした♥
パンダの祖先を辿ると野生捕獲のパンダさんやクマと間違えて発砲された状態で保護されたパンダさん、パンダを日本に連れて来て繁殖させてみたいと交渉しつづけたアドベンの元社員さん。
その歴史を知ると涙なしでは鑑賞できない番組となっておりました( ´ o ` )♥
パンダが1億円のレンタルというのは有名なお話ですが、アドベンの場合は繁殖を目的とした「ブリーディングローン」と言う契約が結ばれていて、それに至るまでもたくさんの交渉が行われたそうです。
当時は中国語の資料を読解しながらパンダの勉強をしたそうです!
この番組を見て改めてパンダさんが生きていることの尊さや、飼育員さんへの感謝の気持ちがいっぱいになりました♥
いつか絶対アドベン行くぞ~!
パンダラブツアーもセットでグッズも買いまくるぞ♥と思いました!
おわり♥
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