こんにちは、可愛いOL部のこでんです!
私、楽して肌がきれいになるから良かれと思ってステロイド軟膏を5年間くらいほぼ毎日顔に塗っていました。本気で問題ないと思っていたんです。
あるとき、フォロワー様から使っている化粧品が知りたいというステキなコメントをいただきました。私の美肌は軟膏でできている(と、思い込んでいた)のでブログにて紹介するべく情報集めをしたところ、割とレベルの強めなステロイドであることがわかりました。
で、ステロイド軟膏ってなに?
ステロイド軟膏は強い炎症を起こしている部分やアレルギー性皮膚炎などの症状を抑えるもので、効き目は強いけれど使い方を間違えると依存性も高くなるそうです。だから個人の判断でつけたりせず、医師や薬剤師に肌の状態を見てもらってからつけるべきものなのです。
ステロイド軟膏を使いはじめたきっかけと依存
ステロイド軟膏を使いはじめたきっかけは今の会社に入社した5年前、オフィスにあるエアコンの乾燥でカサカサになった頬を治すためテキトーに塗り出したものでした。
乾燥はあっという間に治りました。むしろ軟膏を塗ると肌が白く綺麗になる!これは薬ではなく私に合った化粧品なんだ!みたいな認識に変わってしまい、それからほぼ毎日お風呂上りに化粧水→乳液→軟膏みたいに化粧品感覚で使い続けました。
当然ですが、これはステロイド軟膏の間違った使い方です。
自力で脱ステロイド!
調べてはじめてステロイドの実態を知った今。問題ない肌に塗るなんて問題外。さすがに肌が薄くなって依存しやすいということを知ってしまうと止めなければいけないと思い、やめることに。ちょうど今からひと月前くらいです。
泊り先で軟膏がないと買い足さないと不安になるほど軟膏ヘビーユーザーと化していた私にとって、やめることはすごく怖かったです。
肌トラブル発生、皮膚科へ。
(写真左が軟膏服用中の肌、右が軟膏を断って二週間の肌)
二週間くらいでもみあげの辺りとおでこと顎がかゆくてカサカサになり、顔全体的に赤ら顔のようになってしまいました。痛いかゆいこわい。ここでようやく皮膚科にかかり、クリーム系の薬が処方されました。
皮膚科にかかってから3週間
皮膚科にかかってから約1週間で、赤ら顔やニキビなどのトラブルはほぼ解消しました。薬はどうしても気になるときだけ塗るようにしていましたが、ようやく最近になって薬なしでも肌トラブルゼロになりました。ステロイド軟膏に頼らなくても肌は変わらない、気持ち的にも依存していたことを実感しました。
さいごに
長々と書きましたが、私が声を大にして言いたいことは肌の調子が悪いときは自己判断でなくとっとと皮膚科へ行ったほうがいいということです。にきびとか乾燥とか、市販の薬を選ぶ前にすぐ相談しに行かれることをオススメします!
私も5年前、すぐ皮膚科に行けばよかったと思っています。
まず皮膚科に行きましょう。乾燥にしてもニキビにしてもちょっとしたことでもまずは皮膚科へ。皮膚科。
おわり!
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