こんにちは、こでん（@odecoden）です♥
私は姉妹育ちだし少人数一家だし子どもの頃から好きなものは人数分買い与えられるような温室で飼育されていたため、大皿料理を取り合って食べるとか一つのおもちゃを取り合うとか、そういったサバイバル環境にはめっきり抗体がなかったんです。
今でもないです。
それゆえ「早い者勝ち」でガツガツ狩りに来るタイプの人から自分の欲しいものを取れた試しがない。（笑）
でもね、私、早い者勝ちで負けた試しがないんです。
目の前のものを他にも欲しい人がいたら100パー譲ってしまう私がどうして負けないのかって？
それは、リリース後に更に良い物を受け取ってきたからです。
最近の話で言うと、約1年前に職場で3名の事務を増員しまして。
2人が先輩のチーム、1人が私のチームという構図だったんですけど、先輩が「（事務員史上初の）男は嫌だ」と言ってスペックもろくに見ずに私のチームへメンズを配置したのです。
ところがそのメンズが超しごできで。
仕組みづくりは上手だし事務唯一の男性だけどちゃんと女子ノリにもなじめるしで、他部門からも人気者に。
私は指導していただけなのについでに評価されちゃうし、チームの能力は底上げされたしで「早い物勝ち」という競技では完全に敗退ですが結果勝っているんですよね。
そういうことが多いな～と思うから、早い者勝ちができなくても人生って楽しいよ。
早い者勝ちで取れなくて手持ち無沙汰になったら、それを逆手にその場でできることを誠実にコツコツ適宜頑張るだけ。
それに早い者勝ちで勝てない女って可愛くないですか？
周りがずっと優しくなりますよ♥
とはいえ譲り合いばかりというのもナンセンスで、例えば飲み会で唐揚げが1個残っていたら誰も欲しがらなければ遠慮せず食べるし、逆に周りが遠慮ばかりなタイプなら走り出しを買って出てアシストしてみたり、競りはしないけど貰いそびれるタイプでもない・・・みたいな位置って相手にとってもきっと楽なので、頑張りすぎちゃう人にはぜひ（結果ちゃっかりプロセス）試してもらいたい行動かも。
なんだかふと思ったことをつらつらと書いてみたの記でした♥
過去のエッセイ的な記事はこちら読んでね♥
おわり♥
