こでんメモリ。

ーOLの日記帳ー

幸せのひとつひとつがキャンディだったら、すべて掴んでパクパク食べる。

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こんにちは、可愛いOL部のこでんです♥

昔付き合っていた人が言葉の言い回しやニュアンスにとてもこだわりのある人でした。

そんな彼は「”幸せにしてね”と言ってくる女は嫌だ」と話していました。

なんでも、「一緒に幸せになろう」という言い方が妥当なんだそうです。それを聞いてひねくれた私は今が幸せじゃないみたいな言い方で嫌でした。

女心としては彼に幸せにしてもらえたらどんなに嬉しいかと思うけど、「幸せ」という言葉を口にするのが怖くなって、諦めました。

 

 

それから日も経ち、楽しく会話しているなかで彼から「こでんちゃん(私)を幸せにしたい」と言われました。

そして、「前に話したことは気にしないで。僕が今までで一番好きになった人だから、心からそう思ってるよ。」と言ってくれました。

 

 

ああ、私の幸せはこの人の気まぐれで決まっちゃうのか。そんな矛盾が生じる幸せならいらないし、思えば幸せにしてもらうことを諦めた日から幸せって男から貰うだけのものではないという大きな解釈ができるように考え方を変えていったんです。

毎日健康で仕事に行けていることも休みを満喫できていることも美味しいものを食べることも幸せなことで、それが一人でも誰かと一緒でも幸せなんです。

 

 

当たり前のようだけど日常に埋もれて忘れてしまいがちな幸せの感覚を毎日キャッチできる自分でありたいと思うようになりました。

 

 

例えれば、幸せのひとつひとつがキャンディだったら、すべて掴んでパクパク食べる。

いつかは幸せ太りでデブデブのフカフカな心の持ち主になりたいのです。

失ってから気付く幸せは掴み損ねたキャンディです。大地の栄養にもなるけれど、落としすぎても虫(後悔)ばかりたかってしまうから、なるべく見落とさず食べていきたいのです。

 

 

最近、あなたが食べたキャンディはどんな色でしたか(^ω^)?

 

 

おわり♥

 

 

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