こんにちは、可愛いOL部のこでんです。
多くの人が知っている、『裸の王様』。子どもたちには楽しいアンデルセン童話、大人になってからは“横柄な恥知らず”的な意味で使われてしまうことでおなじみですよね♪
この物語より、今回は大人向けの意味合いの“横柄な恥知らず”的な裸の王様について、可愛いOL部が考える裸の在り方、つまり、“可愛い裸の在り方”について書いていきます。
アンデルセン童話『裸の王様』について
まずは読み物の『裸の王様』について、懐かしい記憶とネットの情報を借りながらご紹介していきます♥
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服好きで、人からの悪い指摘はいっさい聞き入れない、ワガママな王様がいました。
ある日、洋服の仕立屋の二人組に、“馬鹿者には見えない布地”でオシャレな洋服を作ってもらいました。
もちろん、見えない生地なんて存在せず、この仕立屋の二人組は王様を騙していました。
王様は部屋で洋服を着てみるのですが、自分には生地が見えず、鏡には丸裸の姿が。でも、プライドの高い王様は洋服の生地が見えない自分が、馬鹿者だと思われるのを恐れそのまま出かけてしまいます。“馬鹿者には見えない布地”をまとって。
町では、人の指摘を聞き入れない王様に、誰も「裸だ」とは指摘をしませんでした。
しかし、素直な子供が「王様は裸だ」と言い、騙されていることに気が付きます。
王様はひどく恥ずかしい思いをしたのでした。
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大人向け『裸の王様』について
先日、上司と取引先の会社が主催している展示会に行ってきました。展示会では、
こでんの会社を担当してくれている嵐の櫻井翔さん似のかっこいい営業マンがおりまして♪彼が案内をしてくれました。
某高級ホテルでの主催であったため、一通り案内をしてもらった後にはコーヒータイム。3人で少しお話をしました。
そこで櫻井似の営業マンが、「最近飲み続きで太り気味なんです~(笑)」と話しておりました。
帰り道に上司が、こんなことを言い出しました。「○○さん(櫻井)、太ったよね。あの年齢で私より太っているなんて、ヤバイ。」そう話しておりました。
でも、どう考えても上司のほうが太いし、見た目も肉々しい。彼にはその自分の姿がよく理解できていないのです。櫻井似のイケメン営業マンが櫻井翔さんだとしたら、私の上司は不潔な白ブタさんです。
ただ、こでんが何を言ったとしても、彼は受け入れないだろうと諦めているのでその発言も野放しにしておりました。いつかお気づきあそばせ、と。これって「裸の王様」だな、と思いました。
可愛いOL部は、どう?
さて、周りが指摘できないほどワガママで痛い“裸の王様”。こでんも思い当たる節アリで他人事では済まされないと思っています。
可愛いOL部として、可愛いマインドを発信しているこの姿こそ、裸の王様化しているのではないか?と疑問に思いました。
答えは、「YES」。
でも、一つ説得できるのは、可愛いOL部は明るく楽しくワクワクを求めて頑張っている総称で“可愛い”という一言をモットーに毎日過ごしています。可愛いOL部の裸姿を、誰が嫌がるでしょうか。
こでんはこれからも、“裸の王様”みたいに堂々と“裸(素)の可愛いOL”を目指していこうと思っています♥
恥さらしじゃなく、かっこいい自分さらし、この意識を持つか持たないかの差は大きいと上司の背中を見て学ぶことができました。(笑)
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