こんばんは、可愛いOL部のこでんです。
職場でも、男女の関係でも、友達同士にしても、その他あらゆるお付き合いの中で『都合のいい人』って言い方を時々耳にしますよね。
今回私の言う、『都合のいい人』とは、イヤなのにイヤだと主張ができず、相手の思うがまま便利屋になってしまうような意味合いです。
さて、どうしてそんな都合のいい言葉が世の中に出回ってしまったのかなぁと悲しく思っていたら、可愛いOL部流の考え方で解釈することができました。したがって、可愛く好転させることもできますね♥
都合のいい人って要するに愛がないのね。
都合のいい人には二つの種類があります。
まず一つ目。「あの子は都合のいい人だから」という“都合のいい相手”な場合。これはいくら相手が不快に思っていないとしても、相手を”都合のいい人“と評価しているケース。
そして二つ目。「私って、都合のいい人だから」という“都合のいい自分”な場合。嫌でも断れず、相手に悪気があるわけではなかったとしても、自身を“都合のいい人”と評価しているケース。
まず、相手にネガティブな感情がない限り、“都合のいい人”という評価は出てこないのです。
ある人がわざわざ車で迎えに来てくれました。
迎えに来てもらった方の人間は二種類の評価をします。
一つは、「なんて優しい、気が利く、ありがたい」
二つに、「便利だ、言えば何でも通る、都合のいい」
事実は一つなのに、後者の評価って、なんだかドライ。
また、自分が車である人を迎えに行ったとします。
迎えに行った方の人間もまた、二種類の評価をします。
一つは、「会いたい、大事な人だから、心配だから」
二つに、「断れなかったな、いやだな、アッシーじゃん」
自分がする側・される側でも、“都合がいい人”という評価をしてしまった以上、ホットな気持ちではないです。その評価した自分の気持ちを、自分で一番に理解してあげてほしいです。
可愛いOL部的な好転
今回、この“都合のいい人”をテーマにしたのは、こでんの身近な人が仕事で悩んでいたからです。「私って都合のいいように使われているけど、頼られたり評価されるのは嬉しい。」と。
もう、“都合のいい”という評価をした以上、その後についてくる達成感は気休めです。達成感でモヤモヤに蓋をしちゃっても、また蓋が開きます。もわわわ~ん。
だからこそ、気に入られたくてやっているとか、好かれたくてやっているなら、
”都合がいい”ではなく、“ごますり♥”。
愛がないなら、割り切っちゃいましょう。
仕事のタスクはきちんとこなしながらも、“都合のいい人”と化しているな、と評価したなら勇気を出して行動しないという選択をするか、「ごますりごますり~♥お返しは倍返しね」くらいに割り切って行動すると楽しい♪
あくまで、心の中で♥
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