こんにちは、可愛いOL部のこでんです♥
いたるところで女子のエネルギーが沸いていますね^-^♥
エチカのお兄さんは今年も「チョコいかがですか」と私に話しかけてくれますが、そこは「ニコッ(私は家でワインが待っているの)」と交わして家路につきます。
愛と景気の良さが寒い冬でもホットにしてくれるバレンタイン、気持ちも明るくなるのでパートナーの有無にかかわらず好きなイベントです♥
去年のバレンタインにはこんな記事を書きました。
憧れだった先輩の話です。
先輩のことを考えると今でも涙が出・・・ないけれど、私の大切な思い出のひとつです♥
さて、今回はもうひとつのバレンタインエピソードを掘り返します^-^♥
高校生のときのバレンタインは、甘いチョコもビターになりそうな、ほろ苦い経験をしました。
高2のとき付き合っていた同じクラスの彼氏は、長距離走が得意で冬のマラソンの時期限定でちょっとした人気者になる人でした。
私は当然、彼女の立場として本命チョコを作り、2月14日に学校へ持っていきました。
いざチョコを渡そうと彼のもとへ行くと、マラソンの授業後だったのでモテ期のさなかでした。
これでは近づけないので放課後まで渡すのはやめようと、メールで「放課後待っててね♥」と送りました。
すると、「渡すのは今日じゃなくてもいいよ!」という意外な返事が来ました。
あ~あ、この人は彼女と一緒にいるよりもたくさんの女子に囲まれている時間を優先するんだってことにショックを受けていると、彼を取り巻くハーレムの一人で自称“料理やお菓子づくり得意系”な女子が、自分の机に量産したチョコやケーキを広げてバレンタイン仕様のお菓子パーティを始めました。
すると彼、そのお菓子を食べたんです。
私のチョコは後回しに、チヤホヤしてくれた女子のお菓子を先に食べるなんてありえない、無理、キライ!ってブチギレした覚えがあります。
私が作ったチョコの行方や他の思い出は全く覚えていません。
強烈だったこの出来事だけが記憶に残っています。
思春期で感受性の強い時期の思い出って、不器用で、いとおしいなって思います。
大人になると学校のように同世代の男女が集まる環境ってなかなかないので、当時の恋に悩める自分に会えるなら「大丈夫、大人への階段だよ」なーんて謎のアドバイスで励ましてあげたいです。
学生の頃もそうですが、今しかできないことや今しか味わえない感情っていつも目の前あるから、さぁ、好きな人にチョコを渡しましょうd^-^b♥
おわり♥
【人の彼氏にアピールする女子って苦手・・・】